輝く未来へ、システムチェンジ

ザックJAPANアジア優勝 すごいぞ守護神

30日の0時から始まって二時間半。みなさん日曜日は大変眠かったのではありませんか？勿論、私もテレビの前に張り付いて応援していました。手に汗握る展開に最後は豪快にボレーシュート。結果が良ければすべてを評価されるこの世界ではありますが、本当に良かった。

こういう話題は元気が出るし、みんな喜ぶので、岡山県政も元気が出る話題の波及効果がどんどん出てくるといいですよね。

おぐら弘行

財源なきバラマキとの闘い

子ども手当の地方負担をせずに全額国庫負担を前提で予算編成をしている所があるようです。また、市町村負担部分を賠償請求する所も出ています。

税財源が減少する、国からの交付税も削減される、自治体の裁量権のない子ども手当を突然に地方負担せよという国の姿勢に首長たちの反発が出始めています。

国の予算も切羽詰まっていますが、このような降ってわいたような地方負担が増えると地方はたまりません。国は苦しくなるとなんでも地方負担という形で丸投げしないように地方を含めた連結の財政問題として考えてほしいものです。

おぐら弘行

常任委員会の困った出来事

先日の産業労働警察委員会で、ときどきあるのですが、「釣りバカ」の件になると何故かむきになる。委員会ですから事の経緯と県側の対応など関連するのであれば、質問なり意見なりすればいいのですが、職員側が答弁に窮するような激しい言葉を使っての質問というか口撃は聞くに堪えません。相手を攻撃するための委員会ではありません。委員長として思わず注意をしてしまいました。

国会でも同じことが言えますが、国会中継がされている中での汚いヤジや相手をこき下ろし侮蔑するような言葉づかいをする方が本当に多くいます。同じ政党であっても聞くに堪えないものがあります。もっと品格のあるみんなが尊敬し誇りを持てる国会運営をして欲しいものてす。政治離れの一因にその点もありますよね。

おぐら弘行

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できたかな？

自民党の反省

「政権の座にあぐらをかき、国民の意識から乖離していった自らを深く反省、二度と過ちは繰り返さない」と明記。改めて反省すべき点を明記したことについては評価するが、いま一つ突込みが足らない感じがします。

国民の意識から乖離していったという部分は「己の保身や選挙で勝つことばかりに意識が囚われ」とすべきかな？いずれにしてもやるべき事の観点、「国民の安心安全と未来への希望」を創る政治への期待を裏切ったことであると思います。

具体的には以前にも書いたのであえて書きませんが、わが自民党は国民の負託に応えられる政党へと脱皮しなければ、江戸時代末期の徳川幕府のような位置づけになりますよ。

小倉弘行　

財源不足23兆円

9年後の2020年の財政収支の試算がでました。すべてを消費税で補う場合は5%から14%へ引き上げなければなりません。

年金支給年齢の引き上げ。同時に定年延長するのもセットで行う考えを示されました。

いわゆる、与謝野経済財政担当大臣がさっそく提案をしてきたわけです。いずれも、今まで具体的な案がなかった事を考えれば進歩したなぁと思うと同時に、消費税前提というか今までの既定路線的発想としか思えませんね。

だからと言って、あまりに斬新な発想は危険を伴いますし、取り立てて有効な手立てがあるわけではありません。出来ることをとにかくコツコツと積み上げていくしかないのか？大変難しいですね。

おぐら弘行

日本ＧＤＰ3位へ

これは1968年以来、維持してきた世界2位を42年ぶりに明け渡すことになりました。しかし、この話を聞いて逆にまだ2位だったんだな~と思いました。

この所の中国経済の発展と日本経済の低迷が長らく報道されている中で、イメージ的にとっくに抜かれているのかと思いました。

でも何だかんだと言っても、抜かれたとしても世界3位の実力はすごい。その底力と潜在能力をもってすれば、立て直しも必ずできると思います。ただ、日本のトップ企業の方が「政治は何もしなくてもいいから、邪魔だけはしないでほしい。」と言われています。

そういう意味からすると、政治の役割というか政治には何も期待されていないと痛切に感じられます。心にしみますね。

おぐら弘行

阿久根市長選挙をみる

先日の1/16日曜日全国ではセンター試験がある中、阿久根市長選挙がおこなわれました。市長が議会を開かず専権事項を連発し、鹿児島県からも指導がありながら突っぱねてきた結果が、住民投票での市長失職です。

結果は、現職が僅差で負け新人の市長が誕生しました。公務員を特権階級として給与カットや職員の給与明細を公表したり、何かと物議をかもしだした人であります。

やろうとしている事や視点は非常にいいのですが、ルールというか方法論に問題があり、支持を失ったのだと思われます。僅差で負けたとはいえ前回と比べると投票率は12%下がっており、その分が負けた大きな原因ではないか。また、議会出席拒否や議会不召集や専決事項の連発が結果的にマスコミでも批判的な報道にもつながったのではないでしょうか。

しかし、名古屋市の河村市長もそうですが、首長が議会ともめるケースが少しずつ出てきています。名古屋市は「民主主義発祥の地」を目指す河村市長と議長派は「民主主義の危機」と意見が相反しています。

全国的にこういう議論がされてくると、本当に民主主義政治の在り方や議会制民主主義について、我々も本格的に考えなければいけないと思います。

なぜなら、民主主義はなるべく多くの人の意見を聞き政治に反映するシステムですが、新しいことや斬新なことをするには非常に不向きなシステムです。ある財界の方が「今の日本は民主主義の限界を感じる」と言われていました。私もまったく同感です。

その気持ちを持つ人が増えてくると河村市長や橋下知事みたいな人もこれから首長にどんどん出てくる可能性はあります。ただし、マスコミで顔が売れている人とそうでない人では、行動も発言も結果も違ってくると思いますけどね。

おぐら弘行

選対会議

先日、後援会幹部の方々にお集まり頂き選対会議を行いました。事務所開き、選挙日程など具体的なことのお願いやら、今の県や国に対するご意見などお聞きしました。

また、資料作りやあいさつ回りや打ち合わせなどせわしくなって来ました。かぜを引かないように気を引き締めて行きたいと思います。

おぐら弘行

善意の「伊達直人」

タイガーマスクこと「伊達直人」と名乗る人がランドセルを寄付してニュースになったことから、全国して”模倣寄付”が相次いでいます。自殺や殺人、虐待などと違って、こういったニュースを流すことでみんなが良いことを真似ることは大変素晴らしいことです。

ニュースは面白半分で悪い事件やスキャンダルを垂れ流し続けるマスコミもこれを機に良い出来事を流して視聴率を稼いでもらいたいものですね。

おぐら弘行