輝く未来へ、システムチェンジ

１期２期合同政策研究会

昨日の朝、自民党の議員団総会でこの研究会を立ち上げる事を報告しました。

すると驚く事に、あるベテラン議員が「その会と意見が違ったらどうすんなら」「１期２期だけ集まって勉強するのはええことにはならん」と驚くべき発言。何をどう取り違えたら、そんな発言が出来るのかな？もう一人、「勉強会をするのは大いに結構だが、政調会に所属するのはどうか？」との発言がありました。

どうも、「１期２期が集まって新しい会派を作るようだ」との噂を流している人がいるらしく、それで苦々しく思っての発言だそうです。

自民党の１期２期の若手議員は併せて１７名、自民党の約1/2、議会の約1/3の数がいるので、結束すればそれなりの力があるということが、逆に証明される結果になりました。

しかし、議会改革・政策研究と言う意味で純粋に勉強しようと集まったのに若手議員から言えば、何と了見が狭いことか。また、そんなことが簡単に出来るわけがないのに、そんなに恐れると言うことは逆にベテラン議員に力が無い証拠ではないのか？そんなこと言う議員がいるから、若手だけで勉強会をしようということになったんですけどね!!

おぐら弘行

レーシック（近視手術）

「67人が感染症に」

私は、大変目が悪いので気になるニュースです。ただこの場合は、この眼科が特別に衛生管理が出来ていないケースで、他の医師には当てはまらないようですが、手術を受けようとする人は敏感になるでしょうね。

私の周りの人も結構手術を受けており、私にも受けてみたらどうか？と進められることも結構有ります。ただ、私の場合は乱視がきつい事とそろそろ老眼が出てくる頃なので受けるつもりは無いですけどね。

おぐら弘行

市長選挙

この四月に赤磐市長選挙がありますが、吉井町出身者同士の争いで地元対決の様相で、新人候補の父親が元町長で地元では以前から派閥がある様子。また、どうも市長本人に対してと言うより、以前からくすぶる議長選のしこりによる、議員内の争いも相まって、現職･新人共に大激戦のようです。政治の世界は複雑ですねぇ。

そして、今年は岡山市長選挙です。先週の金曜日に現市長が「出馬表明」を致しました。市議会議員１７名の連判状の要請によるようです。巷では、現市長の実家のすぐ近所の方が近く手を挙げるとの噂があります。いずれも保守系の方なので、民主系の方が手を挙げるようなら、圧倒的に民主系が強いでしょうね。

昨年あった知事選挙でもそうですが、この所保守分裂選挙が続いています。今まではその辺を調整していた自民党の親分達は今はおらず、我々県議会議員レベルにも話が一切無いまま、市議会議員の一部が現職を推薦する経緯があり、かといってこの問題を県議会議員が主導で話しをするわけでもなく、ますます混迷を極めそうです。

おぐら弘行

アカデミー賞

滝田洋二郎監督の受賞おめでとうございます。

というのも、岡山県の県北を舞台とした「バッテリー」の監督をされて、岡山ＹＥＧのセミナーに一度来て頂いたことがあるので、そういった関わりのある人が世界最高峰のアカデミー賞を受賞されると自分のことのように嬉しくなります。この受賞作品「おくりびと」は、山形県を舞台とした映画ですが、岡山のバッテリーも再度注目を集めるはずです。

監督が岡山県でロケをした時に、「岡山の風景や町並みはすごく良い所がある」と岡山の良さを十分に理解されているので今後も期待できるかもしれません。

おぐら弘行

裸まつり

土曜日は、西大寺の会陽”裸まつり”でした。ただ、毎年着替える場所の確保が難しい事や年々厳しくなるまつりの規則などにより、何か参加していても盛り上がらないような気がします。来年からは、更に宝木の投下が二時間早まり午後10時になるとの事、いよいよ参加のハードルが難しくなります。

私も例年のように青年部と一緒に参加しました。かなり寒いとはいえ、気の合う仲間と参加するのは楽しく、「わっしょい、わっしょい」と掛け声をかけながら行くと、やはり血が騒いできます。それと、今年は祝い主である「旭電業」の福受式に参加することもあり、着替えはその支社で行い、地押しの400人近い参加者を激励しましたが、参加者のうれしそうな姿や元気な姿を見れば、こういった祭は絶対に必要だと痛感しました。

「心から溢れてくる元気の源」が今の社会ではナカナカ見出せないですからね。

因みに、去年の宝木は同級生が、今年は高校の先輩がとり、福男になりました。

おぐら弘行

ホースセラピー

「ＮＰＯ青い風牧場　馬とふれあう会」の方々がホースセラピーを通して障害者福祉の普及を各県にお願いするために、馬に乗って全国行脚をされています。木曜日の昼に岡山県に来られて、保健福祉部の管理監に要望書を提出。私も神奈川県議会議員（因みにその人は民主党の人です）の仲間から電話があり、協力の要請を受け参加いたしました。

岡山県にも私の知っている限りでは一件ホースセラピーを取り入れている障害者施設があります。維持費等の問題もありますが、良くなることならばドンドン普及してもらいたいものです。

おぐら弘行

政務調査費

いよいよ、来年度からどのようにするのか？結論を出す時期が近づいてきています。自民党は一万円以上、他党は全部（一円以上）と意見が食い違います。

金額もそうですが、政務調査費とは具体的にどこまで許されるか？と使途についてもある程度しっかりした見解を出さなければトラブルの元であります。

いずれにしても、本当にまじめに活動をしている人と、していなくても何となく遣っている人とではその差があっても当然だと思います。逆に言うと一緒にされたくないですね。一概に「遣わなければ良い」ワケではなく、「有効に遣っているかどうか」がポイントだと思いますね。

また、昨日先輩議員が亡くなられました。昨年の議会開会日に「25年の永年勤続表彰」を受けられてすぐ入院されておられたようです。心からご冥福をお祈りいたします。

おぐら弘行

政令市区割り問題②

先週の金曜日・昨日と二回会議がありました。
当初は人口割りで"北区８名・南区４名"の所を、法律上問題が無ければ混乱を避けると言う意味で次の選挙まで、"北区１０名・南区２名"にしようではないかと言う話しでした。

昨日は、一転して、「人口割だと南区４名なのに２名にするのはおかしい自民党から一人回るべきだ。」と国会議員からの話があり、「では、不承不承ながら親分が行けと言うなら私が行きます。」と言われる方がおられたので、「一名は自民党から南区へ行く人を出すので、もう一人は民主・県民クラブから出すべきでは」という事で話を持っていく事になりました。

それぞれ思惑も見え隠れしますが、すんなり民主･県民クラブが一人行く事になるのか、残りの一人はやっぱりくじ引きになるのか、それはこれからの話し合いです。

因みに、中川大臣辞任、当然と言えば当然。本来なら更迭すべきところですが、任命責任問題が出てくるので、自主的に辞任と言うことです。※時すでに遅し※

おぐら弘行

もうどうにも止まりません

昔、山本リンダが歌っていた「もうどうにも止まらない」という歌詞の歌がありましたが、自民党の支持率と求心力は、急降下!! どうにもなりませ～ん。

麻生総理の「郵政民営化実は反対だった。」とか、中川大臣の無茶苦茶な記者会見。自民党のトップがこんなことで地方の一議員としては、どのようにすればいいか？判断に苦しみます。

麻生総理をはじめとする自民党は、強固な郵政族の票田を何とか取り込みたいのかもしれませんが、昨日のブログでも書いたとおり、心は「与野党逆転」何ですよね。その上、郵政民営化を支持した国民からも見放されるという、"アブ・ハチとらず"の状態。もう組織としては末期症状ですね。

おぐら弘行

郵政問題

先日、郵政のグループの懇親会に出席した所、関係者の皆さんこぞって「次期衆院選では、与野党逆転！郵政民営化の抜本的な見直しを!!」と挨拶をされていました。

・・・と言うことは???　「自民党は負けろー」とはっきり言っている様なもの、自民党の議員である私を含め後一人出席した県議２人は、針のむしろです。

いうべきことは言う私としては「幾らなんでも、こんな事言われたら居ずらいんで帰ります。」と言うと「我々は本当は自民党で県議会は別ですから。」と迷発言を頂きました。

国の方でも、郵政問題が未だに"政争の具"に使われていますが、こじれにこじれそうですね。

とにかく、頭をヒネル事ばかり、どっちもどっち、結局は自分可愛さですかねぇ～。。。

おぐら弘行