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ひめゆりの丘 かたり部のお話を聞きました

大東亜戦争での一番の激戦地、沖縄でひめゆりの丘に行き、当時の話をなまで聞きました。当時のひめゆり学徒の生き残りの方の実体験であり、60年以上も経ってもなお、生々しい戦争体験、容赦ないアメリカ兵の攻撃や当時の軍隊の厳しさや捕虜になるよりも自決するように教育をされたこと、友人知人が目の前で次々と死んでいく様子を聞いていると本当に戦争の悲惨さを痛感いたしました。

また、平和記念公園にも行き、岡山県出身の戦没者の慰霊碑にお参りし、資料館にも行きました。そこで感じたことは、靖国神社の遊秀館や大和ミュージアムなどの資料館と大きく違い、アメリカも日本もどちらもが悪い。戦争自体が悲惨なもので悪いことだと言うことが特に強調されているように感じられました。遊秀館や大和ミュージアムはどちらかと言うと当時の日本が国を守るために戦った戦争であり、その為に戦死された方を美化する感じを受けますが、この平和記念資料館では、沖縄戦で生き残った民間人の方の生の声がつづられており、アメリカ兵･日本兵のどちらからも受けた苦しみや惨たらしさを記されていました。

やはり、沖縄と言う所は特別何だなぁ。原爆とは違う激戦地の惨たらしさが印象に残りました。本当に戦争はいけませんね。

おぐら弘行

昨日の政務調査会にて

議会前に行われる、自民党と知事執行部との折衝項目を検討する会議で、それぞれの部会（常任委員会）から持ち上がった時期毎の重点要望をまとめました。

その中で特にお願いしたのは、
雇用対策の中で「働く人や働くための努力をしている人に対しての援助をすべきで、とりわけ働く場所を選ばなければ、介護の現場や農業就農もあるわけでこういう分野に受け入れが出来る県の施策をお願いしたい。」

また、それとは別に「福祉や経済政策などは、自民党と民主党との違いが分からず、国民はそれならば新しい政党にやらせようと言うことになるので、自民党と民主党の根本的な違いを明らかにして、何故自民党で無いとだめなのかと言う根本の議論を国の方でしていただきたい。」

とそれぞれお願いしておきました。

おぐら弘行

民主が強いのか？女性が強いのか？

昨日は、山形県知事選挙で民主推薦の吉村美栄子氏が初当選。そして、倉敷市議選挙では、藤原薫子氏がダントツトップで当選。岡山県議選挙でも参議院選挙でも倉敷市長でも女性パワーが炸裂。それとも、時代は民主の時代なのか？中々厳しい時代になりました。

おぐら弘行

東京では・・・

東京から今日帰ってまいりました。毎年恒例の土地改良議員連盟の勉強会に参加しました。そして、衆議院の議員会館を回ってきましたが、今はほとんど地元に帰られており、秘書の方々と面談しました。

先日のブログでも書きましたが、地元の国会議員事務所を始め、渡辺善美元大臣と江田憲司衆議院議員の事務所にも寄ってきました。渡辺氏の秘書の話では「このままの自民党ではいかん」という事で離党し、今後は有識者や国民の方々と手を組みながら各地でセミナーや勉強会をして国民運動にしていくとのこと。ただ具体的には何も決まっておらずどうなるのやらよく分かりませんでした。また、江田氏は取材中で面会できず、秘書の方と少し話をしましたが、こちらは本当に今後の方針はこれからと言う感じで、少し肩透かしを食らったみたいになりました。

他の議員の秘書の方々の話を聞くと、どうも渡辺さんの評価は国会の中では極端に低く、勇み足的な印象を受けているようです。

結局本人の話を聞いてみないと分かりませんね。。。

おぐら弘行

オバマ氏大統領就任へ

日本時間の21日午前二時に第44代大統領が誕生する。その支持率は大変高く82%（H20年12月現在）。一方日本国総理大臣の支持率は19%で逆に不支持率70%という悲惨な数字ですね。

アメリカは不景気や社会不安になればなるほど政治に期待し、日本は逆に政治に期待をしない結果になっています。国民性の違いか、選ばれ方の違いなのか、本当に大違いですよね。

因みに、今日これから東京に行きます。出来れば、今話題の"渡辺善美・江田憲司"どちらかの代議士にお会いして、お話を拝聴したいと思っています。でも忙しいだろうなぁ...

おぐら弘行

緒方貞子さん来岡

経済団体主催で国際貢献をテーマにセミナーがありました。パネルディスカッションとして逢沢代議士も一緒に難民の問題やアフリカへの援助など、かなり参考になりました。その中で特にいい事を逢沢代議士が言われました。海外の一流メディアがアンケートで「世界の中でどの国が世界に一番いい影響を与えているか？」と言う質問で、日本がどこのメディアも「NO.1」という結果があります。しかし、国民はどうも自国の事を悪く思う傾向があり、海外のほうが日本を高く評価していることを我々日本人はもっと誇らしく思ったほうが良い。と言うことであります。

また、予断ですが、緒方貞子さんは”犬養毅の曾孫”に当り非常に岡山と縁が深いこと、81歳にして未だ世界を飛び回り活動していることに改めて驚きました。すごいですね・・・

おぐら弘行

ガマグチ開けて待ってます

1/13に２０年度の第二次補正予算案が衆議院を通過しました。それを見込んで岡山県でも補正予算を組む予定です。中小企業対策と緊急経済・雇用対策を中心に数十億円程度くる予定だそうですが、まさにぱっくりとガマグチを開けて待っている状態。1/23に臨時議会が開かれるのではないかと言われていますが、ただいま調整中。国から地方へ第一弾がやっと来ますが、雇用に景気にどのように反映するのか？これが勝負の分かれ目ですね。

渡辺氏離党へ

同じ政治家としては、中々悩ましい行動ですね。政治家は自分の理念理想を政治実現する事が目的です。だから、大変気持ちはよく分かります。でも、自分の言うことを聞かないから飛び出すと言うのは、ただの駄々っ子のようにも思えます。

実は今の自民党岡山県連も同じ状態なんですよね。今のままでは、絶対に良くない。けれでも飛び出すのはどうかな？と言うことは、一人になり何も出来なくなるわけで、県民の負託を受けた議員として、また、一人の議員として自分のやりたいことを実現するためには、一緒に行動する同志が必要なんですよね。その葛藤が政治家として大変難しいものです。

だから、渡辺元大臣はある意味勇気がありますが、今後の展望はどう考えているのか、それからでしょうね。評価されるのは・・・

おぐら弘行

今日は鏡開きです。

毎年この日は行事が満載!!
そして、毎年大変寒い日でもあります。今日も気合入れて頑張るぞ!!


☆鏡開き（かがみびらき）とは☆
　正月に年神に供えた鏡餅を割リ、雑煮や汁粉に入れて食べ、一　家の円満を願う行事である。開き」は「割り」の忌み詞（いみことば） 鏡は円満を、開くは末広　がりを意味する。また、鏡餅を食すことを「歯固め」という。これは、硬いものを食べ、歯を丈夫　にして、年神様に長寿を祈るためという。

今年のお決まりの話題

今年は景気はようなるんかな。
自民党はどうなるんでぇ。
定額給付金はいけんでぇ。

と言った話題が定番です。意外と不評なのが派遣社員や非雇用労働者への対策です。「突然のリストラとはいえ、保護政策ばかりするのではなく、働かせる環境づくりに力を入れるべきだ。」との声がチラホラ。

あいさつ回りや新年会での話題です。

おぐら弘行