輝く未来へ、システムチェンジ

全国一斉該当演説

自民党青年部・青年局で即日岡山駅前で該当演説。朝やるのとは違い、買い物客やら若い人で賑わっていて、演説にも少し力が入りました。もともと、この該当演説は北方領土返還や北朝鮮拉致の問題を考えようということで、3年ほど前から始まった一斉該当演説ですが、岡山県の財政問題や国政での混乱を含め演説をしました。夢中で声を張り上げていたので、ついつい過激なことも言っていたようです。国を護るために自覚を持とう、自民党も支持率ばかり気にせず、信念を持って運営してもらいたい。など青年局と言う事で元気の良い発言をしていました。

おぐら弘行

防災ヘリ導入で決着

自民党県議団も人事のこと以外でここまで揉めた事がないくらいにもめた「防災ヘリ」は導入する事になりました。安心安全・命の問題と言う事でこれだけは通して欲しいと言う、知事のお願いと自民党県議団が今後提案する財政再建案を最大限聞き入れることを条件にトップ会談で決着。これ以上は、自民党県議団の一員としては何もいえないのですが、継続審査論の議員の熱い気持ちはくすぶったまま、消化不良を起こしているような感じがします。

今迄に無い未曾有の危機の時に、特例を設けてしまった事は今後の財政再建に大きな爪あとを残すことになるように思えます。現に、防災ヘリ導入派の人達は「導入が決まってよかった、でも国民文化祭も大変重要でこれはまた別物だ。」との発言をされています。私は思わず「賛成派の人は今そんな発言は出来ないはず、個別具体で良い悪いを判断するのであれば、全てやらなければならなくなる。最終最後は、市町村に対する補助金カットをバッサリと行われる事になるのに、防災ヘリは良い・国民文化祭は良いではどうにもならなくなるのが分かっているんですか？」と言わせてもらいましたが、この不安感はいつまで続くのか。

即断！即決！即実行!!

おぐら弘行

自民党 財政再建プロジェクト発足

岡山県の財政再建のため、自民党四役と常任委員会の委員長と行革委員長とで構成される、委員会が発足しました。私も入りたかったのですが、全員が入るわけには行かず、外れてしまいました。しかし、この時期に積極的にこのような絵画で規制課をあげることが必要であると考えますので、大いに期待しています。

まずは、議会の改革からで、議員報酬・議員定数・海外出張費などあらゆるものを見直ししなければなりません。それから、県庁の予算にも手をつけなければならないでしょう。

今日は、防災ヘリの取り扱いについて最終決断をすべく自民党議員団総会が開かれます。このような賛否を問われる議論をすれば、いずれにしても非難を受ける事になりますが、この時期そのようなことは気にせず勇気を持って取り組みたいと考えます。


司法の判断

4年前、大阪府茨木市で車を暴走させて5人を死傷させ、心身喪失が認められ一審で無罪、二審も無罪。というニュースがありました。また、妹をバラバラにして殺害した武藤勇貴は「被告人を懲役７年に処す。死体損壊については無罪」。

と言う大変不可解な判決が相次いでいます。いわゆる心神喪失とか多重人格がその理由となっていますが、精神鑑定で刑が軽くなるのは逆におかしいのではないか？と思います。なぜか被害者やその家族の人権はどうなるのか！と言う事、また、弁護士のテクニック的問題で精神鑑定が使われている節がある事、そのような殺人事件を起こすような精神状態の人間が一般社会に出てきた時に同じ様ことをされたらどうするのか？その犯罪を犯した人間の人権や更生の可能性ばかりをあげる今の司法の精神やあり方に、いささか疑問を感じます。

本当に公平公正な社会とは何か、善良な市民県民が安心し納得できる社会を創りたいものです。

おぐら弘行

県の体裁

この議会で私の含む数名が、歳出見直しを迫りました。その中に防災ヘリ（約２０億円）の問題があるのですが、その他、国民文化祭の取りやめ（約１２億円）、県庁耐震改修（約４９億円）、桑の木県職員住宅（約６億円）など色々取り上げられたわけですが、とりわけ、中央官庁との体裁でやめにくいのが、防災ヘリと国民文化祭だと思います。

しかし、私はこの際、県の体裁とか面子にこだわらずそういった意味でのゼロベースの見直しをお願いしたいですね。

おぐら弘行

防災ヘリの導入は!?

今日常任委員会があり、その中で総務委員会の付託事件として取り上げられます。「防災ヘリは人命に関わることだから導入すればいい。」と言う声を聞きます。じゃあ、なぜもめるのか？

①岡山市に一台、警察に一台、川﨑病院に一台有る中で、もう一つ増やすことが絶対に必要な　のか。これにはやはり地域性が出る中で、県北の議員も賛否両論折られます。

②岡山県の財政危機において、他にも必要なものを削減しなければならない中で、防災ヘリだ　け特別視していいのか？削減案全てを審議した中で必要性の順位をつけて、それでも必要な　ら導入すればいいのではないか。「財政危機における歳出削減見直しの前提が崩れる」

③実は私が考える中でもう一つ理由が有ります。①と②について真剣に議論している議員とそれ以外に、自民党の中で知事を擁護しようという人と反発している人とに別れている。その辺から議会と執行部とのパワーバランスをどう捉えるかによって意見が分かれているようであります。

いずれにしても、９：３０から自民党議員団総会があり、この議会で可決するのか・継続にするのかを議論するのですが、落とし所が本当にあるのかどうか。なければ自民党も迷走してしまう恐れがあります。

おぐら弘行

自民党合同総会

毎年行われているこの会ですが、今年は何か寂しげな感じとあっさりした感じがしました。また、古賀誠選挙対策委員長のお話がありましたが、特に代わり栄えのない話でいま一つの盛り上がりでした。

印象的だったのが、国会議員全員が国のことばかり・自民党のことばかりを話して、岡山県の財政危機については、一言も触れないと言う無関心さ。また、自分の選挙区のことや選挙の応援をのことをお願いする等、本当に目先のことばかりにとらわれる方々がおられて、内心がっかりしています。自民党の先行きと同じで先が見えません。

おぐら弘行

チボリ民営化断念か?!

と言うよりも、今朝の新聞では伊原木副会長は、県のせいで民営化案がつぶれたようにいわれていますが、元々岡山県抜きで何故完全民営化を考えないのか不思議です。一旦土地を返すと言う前提の基で話を進めていればこんなに時間がかからず、また次の手も考えやすいと思いますがね。まぁ、この辺がチボリジャパン社がこのような状態になった所以ですけどね。

それより、岡山県はもうチボリとかいっている場合ではないんですよ!!取締役の皆さん分かってるんですかね。

おぐら弘行

財政危機の程度

岡山県の財政危機は、どの程度か？

と何故こういう疑問を持つか、それは、県知事はじめ執行部の答弁の淡白さと緊張感のなさ・マスコミ特に新聞での取り扱いが殆どない・地元選出自民党の国会議員から送られてくるメールニュースに一言も岡山県の財政危機について触れられていないこと。

これらをみると”財政危機宣言”をしたものの本当はそうではないのかと感じさせられます。普段なら揉める事のない自民党の政調会でも、財政危機でないのなら全然問題なく防災ヘリを導入すればいいのだが、それを導入するせいで年間運営費２億６千万円導入費20億円の分だけ岡山県民のサービスを削らなければならなくなるので賛否を問い、紛糾しているのであります。

繰り返しますが、平常時なら問題ないのですが、本当に財政危機の程度はどの程度なのかそれすら今議会では疑心暗鬼になっています。

いずれにしても、私はこの問題は政治生命をかけてやるつもりです。

おぐら弘行

質問の成果は？

昨日一般質問しました。「岡山県を財政再生団体にさせない為に、私が全責任をとる」と言う力強い発言とは裏腹に、各論になるとどうも説得力がなくなるのは何故か？こうなったら、腹を据えてドシッと構えて欲しいですね。

あと、防災ヘリの導入については、自民党内でも賛否両論で、大変な騒ぎになっています。今日の議員団総会で決着がつくのかどうか。しかし、意外と賛成派が多いのにはびっくりしました。執行部が根回ししたのか、賛成派が根回ししたのか、はたまた、山口副知事の説得に屈したのかは分かりませんが、財政再生問題に関わる問題は各自の政治生命に関わる問題ですから、意見がまとまらなければ、自民党の党議拘束をせずに国会のように投票するのも一つの手だと思いますが、いかがですかね。

おぐら弘行

大荒れ議会

昨日は、一般質問の初日。当然のように全議員が財政問題でした。大変厳しい質問が相次ぎましたが、知事の回答、特に総務部長の回答はそっけないものが多く、「ゼロベースからの見直し」とか「県議会の意見を聞きながら」といいながら個別に質問すると大方今までと変わらない回答が帰ってきます。どうなっとんですかね。

また、今日は私の質問が４番目に有ります。でも、既に昨日の質問と殆どかぶってしまい回答が手に取るように分かるのが大変つらいですね。でも、あくまでも徹底した行革と言うことで財政問題一本の質問を致します。

おぐら弘行