輝く未来へ、システムチェンジ

議員団総会

今朝は、岡山市選出の議員が集まり政令市についての意見集約から始まり、議
員団総会では、片山虎之助参議院幹事長が挨拶に来られました。また、新役員
の下、議員団総会が開かれやはり今までとは少し雰囲気が違うなぁと、審議・報
告事項も多かったのですが色々な意見が出されあわただしく行われました。自民
党の代表質問項目では一般競争入札の問題や政令市の問題、チボリ問題が大
きく取り上げられそうです。

その後、総務委員会に出席、県政会が行われました。同時に政調会が開かれた
ので、古山幹事長は県政会には欠席。会長問題についてはＳ議員からコメントが
ありましたが、良く意味が分からなかったのと、当事者がいないこともあり、持ち越
しとなりました。

おぐら弘行

政令指定都市

今朝の新聞にも載っていましたが、いよいよ政令指定都市に向けて本格的な動きが
活発に行われています。昨日、備前県民局管内の議員説明会がありました。そこで
自民党の岡山市の県議会も集まり、「６月議会で政令市についての代表質問するの
に関して、意見徴収をしたい。」とのことでした。いまさら何を言っているのかと思えば、
今朝の新聞に知事の発言で「６月議会において改選後の議員の意見を聞き改めて考
える。」とありました。そういう事か、改めて自民党県議団として政令市推進の要望を
しなければならないということです。また、独断専行する事もあれば、慎重審議する事
もある。慎重なお方です。

このたび新たに政令市になった他県の例を聞くと、既に二年弱前の今は「区割り」や
「権限委譲」についても大方まとまっている時期なのに、岡山の場合かなりその進行
が遅れているように思われます。我々県議も大いに前進に向け取り組みたいと思い
ます。

おぐら弘行

道州制

今朝の新聞に「8～１０年を目途に導入すると自民党道州制調査会が中間報告の素
案がまとめられた。」と発表。

岡山県でも行財政改革・道州制等特別委員会が設置され、道州制に対する取り組み
を初めて議会で検討する事になりました。

平成１２年地方分権一括推進法の施行から一気に平成の大合併が進みました。北海
道では特区で先行実施されています。国サイドの話として、閣議決定されれば後は手
続き上の問題として３年あれば実行段階に入る。とのこと、これからは道州制もとんと
ん拍子に話が進みそうです。

おぐら弘行

トラさん事務所開き

昨日の雨が嘘のように、一転「五月晴れ」好転の中、多くの後援会の方々
が参加されました。今日本は大変な過渡期にあります。選挙においてもイ
メージ優先で、実際に能力や実績、そして、日本のためになるのかどうか、
そういったことは二の次にされているのが実情です。

トラさんはマスコミで色々いわれていますが、その能力はずば抜けており、
小泉内閣においても、総務大臣として一手に内閣を支えていたという実績
と能力があります。下手な官僚は太刀打ちできないという、中央での話を
聞きます。

一昨年の「郵政解散」は、改革を進めるかどうかを選択するという、非常に
わかりやすい論点で選挙が行われました。しかし、中央では大蔵省（現財
務省）と郵政省の構図での争いともいわれました。

この度は、地方の格差是正が一つの争点といわれています。一方で、いわ
ゆる地方分権は、中央において財務省と総務省の争いともいわれています。

いずれにしても地方分権が進み、地方の生き残りを掛ける時代になりまし
た。そういう時こそ、我々は安心して任せられる人を選ばなければいけま
せん。

おぐら弘行

ゲームについて

昨日、支援者と話をしていたら、子育て支援の話になりました。そこで、それぞ
れの家庭の子育てのことや今の子供たちの現状や環境話をしていたら、ゲーム
機の話になりました。

実は我が家では子供達にゲーム機を買っていません。まもなく、三人の子供が
この８月に８歳６歳３歳になる年です。何故か、親の言い分としては色々ありま
す。何でも子供が欲しがる物を買い与えるのはいかがなものか。我慢をする事
を覚えて欲しい。ゲームをやりすぎることによりいわゆる「ゲーム脳」になる。（「一
定の刺激しか受けないので脳も偏った発達をする。」というものです。）もっと色々
身体を動かし自然の中で遊ぶことが子供にはよい刺激になる。

そういいながら私も家庭で子どもと遊ぶ時間やどこかに連れて行く時間が無く子
供には可愛そうな事をしていると思います。

今朝も子供にゲーム買ってといわれました。私も厳しいことばかり言うことは大変つ
らいことであります。他の子供は殆ど全員持っているので不憫になるのですが、子
供のことを思って私も心を鬼にして厳しく言っています。

おぐら弘行

政務調査費

共同通信社が四十七都道府県と十五政令指定都市を対象に調べた。その中で
地方議員の政務調査費について、三十七都府県と八市が領収書添付を義務付
けていない事が判明した。岡山県議会もその中の一つであります。私としては公
正明大に情報を開示すべきだと思います。まじめに政治活動を行っていれば自
ずと必要とされる政務調査費であります。我が県の玉野市議会でも家族旅行に
お金を遣ったとして新聞に載っていました。非常に残念なことです。

これは議会の中でもっと議論していくべきものであります。政務調査費が多いか
少ないかは、個人の活動量によって違いますので一概に言えませんが、何に遣
ったかははっきりと報告すべきではないでしょうか。岡山県でもまだまだ領収書
添付には抵抗があるようです。

因みに岡山県議会議員は年間４２０万円の政務調査費を支給されています。年に
一度４月末に報告をし、余った場合はその差額を変換する事になっています。

私の場合、この政務調査費を全額使わせていただいていますが、活動費はそれ
以上にかかります。

おぐら弘行

副鼻腔炎

私は二十代後半からこの「慢性副鼻腔炎」と闘っています。鼻の横と奥に
空洞があり、そこの粘膜が炎症を起こしているのであります。なかなか治
らないので治療も行ったり行かなかったりです。しかし、ここの所特に状態
が悪いので今朝診察に行ってきました。悪くすれば手術を受けなければ
ならないとのこと、根気よく治療を続けなければなりません。

おぐら弘行

子ども応援特別委員会

特別委員会は、そのときごとで必要に応じて設置される委員会であり、少
子化対策の重要性から今年から「子ども応援特別委員会」設置された。

その中で「少子化対策の中で子育て支援はあるが、未婚化晩婚化対策に
ついて件の取り組みが無いのは何故か？」と質問したところ「結婚するかし
ないかは個人の自由で行政が関与すべきものではない。」との回答。何か
やる気の無い答弁に聞こえます。

今の時代に必要なことは「良い意味でのおせっかい」ではないか。個人の自
由ばかりを優先し好き勝手なことをする社会は、人のふれあいの無い味気な
い社会に名根のではないか。

少子化対策の一番の原因は「未婚化」になのでここを何とか取り組んでいき
たいと思います。

おぐら弘行

街頭演説

統一地方選挙が終わっても私は毎週、街頭演説を続けています。今朝も
街頭演説をしていたら接触事故が起こりました。たまにこういった場面に
遭遇します。朝の忙しい時間帯混雑もあり、非常にせわしい状態なので、
朝は本当に気をつけないといけません。

また、昨日は地元のＵ学区で連長の総会があり、熱心に地元の問題点を
討議されていました。とりわけ地域の防災や安全対策に話が集中、次の
予定もありましたが、地元のこのような話の時には腰をすえて話を聞かな
いといけないので、しっかりと意見交換をさせて頂きました。災害時の避難
場所やその看板の表示について、また何かのときのマニュアルやその周
知徹底について課題がある。県と市が連携しそこまで考えなければいけ
ません。

おぐら弘行

吉備中央町へ

昨日は、後援会の人に連れられて岡山一区の先輩議員と吉備中央町
へ行ってきました。何故か選挙区外ではありましたが同行する事になり
ました。

行くといきなり「温泉でも入りますか。」と当地自慢の小森温泉へ行きゆ
っくり裸の付き合い。旧備前岡山藩営ということで大変歴史のある温泉
に入りながら、中山間地域の深刻な問題について意見や合併の経緯や
今後の動向についても地域事情を聞き、選挙区ではないが非常に参考
になりました。

おぐら弘行