2008年 08月 08日
チボリ閉園・ジャパン社解散へ |
もう最近は、この話題に触れることが少なくなりました。なぜなら、遅かれ早かれこの結果は分かっていたからであります。岡山県が「公的資金の投入は一切しない。」倉敷市が「岡山県が何もしないのなら主体的には応援できない。」そうなれば自ずと、チボリ閉園、クラボウへ土地を返還するという事になるわけであります。
この結果が何故もっと早く出なかったのか、責任の所在はどこなのか等これからの問題点も数多くありますが、やっとこれからがチボリの跡地をどうするかを考えるスタート地点に立ったわけであります。
クラボウの開発計画の中でどの程度の緑地帯を残すのか、コンベンション施設としてアンデルセンホールを残すかどうか、これらがポイントですね。クラボウにしても、できれば1/3の公園部分を公費で維持管理してもらい、残りの部分を商業施設などの開発により、県に貸していた時以上の地代が取れるようになる。と算段をしていると思われます。その辺は、しっかり見極めながら県としてもお金を出さずに公園部分の活用をしてもらえるように交渉していかねばならないでしょうね。
おぐら弘行
この結果が何故もっと早く出なかったのか、責任の所在はどこなのか等これからの問題点も数多くありますが、やっとこれからがチボリの跡地をどうするかを考えるスタート地点に立ったわけであります。
クラボウの開発計画の中でどの程度の緑地帯を残すのか、コンベンション施設としてアンデルセンホールを残すかどうか、これらがポイントですね。クラボウにしても、できれば1/3の公園部分を公費で維持管理してもらい、残りの部分を商業施設などの開発により、県に貸していた時以上の地代が取れるようになる。と算段をしていると思われます。その辺は、しっかり見極めながら県としてもお金を出さずに公園部分の活用をしてもらえるように交渉していかねばならないでしょうね。
おぐら弘行
by oguchaimu
| 2008-08-08 09:00