2008年 07月 10日
東京視察 |
7/8・9と一期二期有志数名で視察に行ってまいりました。
7/8は埼玉県入間市の「アウトレットパーク入間」に行きました。そう、今チボリ公園跡地に手をあげている三井不動産のアウトレットモールです。以前から、アウトレットモールが絡んでいると言う噂と日本最大級のアウトレットモールと言う事で今年5月にオープンし大変な賑わいである事からこのたび視察をしようということになりました。そこでは、チボリの話はしてはいけないのかと思いきや、以外に積極的にチボリの話になりました。集客目標や公園部分に対する考え方、地代と収益のシュミレーション、岡山県や倉敷市に説明に行っての交渉の話などかなり踏み込んだ話しまで聞かせていただきました。ただ、中々岡山県が土地を借りたまま三井に転貸しし主体となって商業開発が難しいと言う事とクラボウにも説明はしているようですが、県から土地を返還された場合は、商業開発の部分についてクラボウが主体となり、三井は選択肢の一つでしかないことが分かりました。県の方からは聞けない、ニュアンスが良く伝わり、実り多き視察でした。
7/9は杉並区に行き、和田中学校で行われている「夜スペ」と防犯カメラ、政務調査費の使途についての調査をしてきました。その中で「夜スペ」とは何か?中学校二年生の生徒の希望者を募り学校で塾の先生が補習をする事で、テレビでも様々な反響を呼んだところです。これは、杉並区独自でやっている、「学校支援地区本部」なるものが主体となってやるもので、その事について学校が許可して施設を貸すということであります。当初は文科省からも「公益性の観点から学校使用がそぐわないのではないか」という指導があったようですが、杉並区の教育委員会を含め慎重に対応した結果、許可が出たそうです。この中学校の「学校支援地区本部」は他にも「土曜寺子屋」を学生ボランティアを中心になるものをしており、非常に活発に活動しています。これは、4年前から民間の校長が就任してからだそうで、民間の血を入れることの重要性が見られると同時に、大分県の教員採用の問題と同様で教育委員会の体質の問題もあり、杉並区は教育委員会においても柔軟な考えがされているようであります。
おぐら弘行
7/8は埼玉県入間市の「アウトレットパーク入間」に行きました。そう、今チボリ公園跡地に手をあげている三井不動産のアウトレットモールです。以前から、アウトレットモールが絡んでいると言う噂と日本最大級のアウトレットモールと言う事で今年5月にオープンし大変な賑わいである事からこのたび視察をしようということになりました。そこでは、チボリの話はしてはいけないのかと思いきや、以外に積極的にチボリの話になりました。集客目標や公園部分に対する考え方、地代と収益のシュミレーション、岡山県や倉敷市に説明に行っての交渉の話などかなり踏み込んだ話しまで聞かせていただきました。ただ、中々岡山県が土地を借りたまま三井に転貸しし主体となって商業開発が難しいと言う事とクラボウにも説明はしているようですが、県から土地を返還された場合は、商業開発の部分についてクラボウが主体となり、三井は選択肢の一つでしかないことが分かりました。県の方からは聞けない、ニュアンスが良く伝わり、実り多き視察でした。
7/9は杉並区に行き、和田中学校で行われている「夜スペ」と防犯カメラ、政務調査費の使途についての調査をしてきました。その中で「夜スペ」とは何か?中学校二年生の生徒の希望者を募り学校で塾の先生が補習をする事で、テレビでも様々な反響を呼んだところです。これは、杉並区独自でやっている、「学校支援地区本部」なるものが主体となってやるもので、その事について学校が許可して施設を貸すということであります。当初は文科省からも「公益性の観点から学校使用がそぐわないのではないか」という指導があったようですが、杉並区の教育委員会を含め慎重に対応した結果、許可が出たそうです。この中学校の「学校支援地区本部」は他にも「土曜寺子屋」を学生ボランティアを中心になるものをしており、非常に活発に活動しています。これは、4年前から民間の校長が就任してからだそうで、民間の血を入れることの重要性が見られると同時に、大分県の教員採用の問題と同様で教育委員会の体質の問題もあり、杉並区は教育委員会においても柔軟な考えがされているようであります。
おぐら弘行
by oguchaimu
| 2008-07-10 08:51