2007年 10月 13日
郵政民営化の影響 |
我々岡山市に住む人は、郵便局の数は影響はないし、少なくなっても特に不便さを感じませんが、田舎に住む人達にとっては死活問題であります。今朝のテレビ番組でやっていましたが、簡易郵便局を全くの素人で、地域の住民が運営することで、その地域に郵便局が復活したことを流していました。結局、当初から地方の郵便局は護ると言っていた、小泉内閣も郵政公社も民営化してしまうとあっさりと合理化と効率化で、過疎地の郵便局の撤退をしています。
電力会社もNTTもJRも民間企業でありながら公的な企業であります。却って官の時代よりも住民の要請には耳を傾けなくなった一面もあります。特にJRは岡山県や岡山市が色々申し入れても聴いてくれないことが多く、建築や物品の発注にしても、殆どJRの別会社を通して行うなど、民営化して一種の権力団体になってしまったように感じられます。郵政も民営化して本当の意味での影響はこれから出てくると思いますが、そういった小回りが利かない、住民の要望を聞かない権力団体にならないよう願っています。
おぐら弘行
電力会社もNTTもJRも民間企業でありながら公的な企業であります。却って官の時代よりも住民の要請には耳を傾けなくなった一面もあります。特にJRは岡山県や岡山市が色々申し入れても聴いてくれないことが多く、建築や物品の発注にしても、殆どJRの別会社を通して行うなど、民営化して一種の権力団体になってしまったように感じられます。郵政も民営化して本当の意味での影響はこれから出てくると思いますが、そういった小回りが利かない、住民の要望を聞かない権力団体にならないよう願っています。
おぐら弘行
by oguchaimu
| 2007-10-13 09:22