2012年 11月 06日
田中文科大臣3大学、不認可。大学が多すぎるが、突如不認可は何処まで正当なのか? |
少子化社会で子供が減り続けているのに新設大学が相次いで既存の大学も閉鎖しているところもある。大学の質が低下して、大卒では就職もままならない。かといって、大学院にまで行くのは社会に出る年齢が遅くなり、結局は大人としての自覚のない成人が増えている。
こんな、時代の中で大学の数を含め質の問題も見直さなければならない時期ではあります。着眼点は良いが、手続きは唐突で波紋が大きく広がっている。
波紋が広がる問題提起はどんどんすべきであります。しかし、直接影響を受ける学生たちの補完をどうするのかこれが一番の問題点ですね。大学の運営などはある程度国が責任を持つとしても、学生の将来への影響についてはよくよく考えて貰いたいものです。
後のことは大英断があってもいい。文科省がこの時代にどんどん大学の新設を許可することが問題であり、年金の問題もしかり、産業の空洞化もしかり、中々方向転換ができませんよね。これが、政治家の一番の課題です。
小倉弘行
こんな、時代の中で大学の数を含め質の問題も見直さなければならない時期ではあります。着眼点は良いが、手続きは唐突で波紋が大きく広がっている。
波紋が広がる問題提起はどんどんすべきであります。しかし、直接影響を受ける学生たちの補完をどうするのかこれが一番の問題点ですね。大学の運営などはある程度国が責任を持つとしても、学生の将来への影響についてはよくよく考えて貰いたいものです。
後のことは大英断があってもいい。文科省がこの時代にどんどん大学の新設を許可することが問題であり、年金の問題もしかり、産業の空洞化もしかり、中々方向転換ができませんよね。これが、政治家の一番の課題です。
小倉弘行
by oguchaimu
| 2012-11-06 10:28